Tears of joy というタイトル通り、目の前のモノたちが自分のために置いてあるかのような歓びから涙で視界が滲んだような光景を描きました。宝箱に特別な思いを込めたモノを入れていくような感覚でモノを並べて描き、それらが発光と融解を繰り返しながら出てきた形のユニークさを見て欲しいです。視界が遮られた中でモノを手繰り寄せていく感覚をヒントに様々な素材や色彩を重ね、皆さんに体感していただけるよう表現しました。